お答えするほどのことではの使い方

無用な詮索をかわすフレーズ 
「お答えするほどのことでは」


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言葉遣いを変えるだけで、ビジネスの質が変わります
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ワンランク上の仕事術、言葉遣いを学びましょう
上司との人間関係、法人取引に大変有効です



「お答えするほどのことでは」の使い方





初めて出会った相手でも、
その相手のことをやたらと
詮索したがる人がいます。

こちらもビジネス上のお付き合いとあれば、
無下にもできません。

こんな場合に便利なのが、

「お答えするほどのことでは」
という言い回しですが、

この使い方にはこつがあります。

単に
「お答えするほどのことではありません」
などとぴしゃりと言い放ってしまっては、

お互い気まずい雰囲気になって
居づらいものです。

相手の無用な詮索をかわすには、
むしろこちらから仕掛けて、

それとなく違う話題を持ち出すことです。

そうすればある程度、
こちらで話題の向かう先を
コントロールできます。

しかししつこく相手が詮索を
止めないならば、

鸚鵡(おうむ)返しにこちらも
相手のことを詮索してみましょう。

案外こんな相手は、
自分のことを話したいのかもしれません。


少し話が逸れましたが...



ボキャブラリーが増えてくるとそれだけで
人間関係は変わってきます。

どんどんご紹介していきますので、
一つ一つ覚えておいてくださいね。