お時間をいただきたいの使い方

目上の人に相談ごとをするとき。
お時間をいただきたいの使い方

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言葉遣いを変えるだけで、ビジネスの質が変わります
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ワンランク上の仕事術、言葉遣いを学びましょう
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「お時間頂きたい」の使い方


「お時間をいただきたい」というワードは、
上司や人生の先輩等、目上の人に相談ごとをするときに使われます。

目上の人にいきなり相談するのは
相手の都合を無視した一方的な行為と捉えられ、
無意識に相手に対して失礼な行為をしてしまっています。

上司などに口頭で伺う際には
「ご都合の良いときにお時間いただけませんか」
といった使い方をします。
目上の人に手紙などを出す場合には
「ご相談したく、お時間をいただければ幸いです」
といった使い方をします。
目上の人でも気心が知れた仲の場合、
つい唐突に相談をしてしまうこともありますが、

「お時間をいただきたい」とワンクッション置くことで
目上の人への謙虚な気持ちを自然と伝えることができます。

ここまで色々な言葉を紹介していきましたね。

今回の言葉まで含めると、
だいぶ使える範囲が広がったと思います。

次回は、これに関連した
もう少し違った言葉に関してご紹介します。