不調法ですみませんがの使い方

酒や芸を強要されるのをかわすフレーズ 
「不調法ですみませんが」


========================
言葉遣いを変えるだけで、ビジネスの質が変わります
========================

ワンランク上の仕事術、言葉遣いを学びましょう
上司との人間関係、法人取引に大変有効です



「不調法ですみませんが」の使い方




本日も趣向を変えて、
書きたいと思います。


(不調法)・・・とは?

配慮が行き届かず、手際の悪いこと。
下手なこと。
また、過失。不始末。
の意味です。


ーーーーーーーーーーーーーーーー
飲み会の席などの用例がありますが
実は注意が必要です。
ーーーーーーーーーーーーーーーー

年末が近づいてくると
忘年会など仕事上の宴席が増えてきます。

そんな場所では
やはり酒に酔った上司からの
パワハラ的な発言も勿論出てきます。

無礼講での発言だから、
と思ってはいても
あまり感じのいいものではありません。

それでは、

酒や芸を強要されるのをかわす、
うまい方法はあるのでしょうか。

「不調法ですみませんが、
 遠慮いたします」

という言葉の使い方もありますが、
却って場の雰囲気を
悪くしてしまう可能性があります。

その場に集まっている人に
不快感を与えるような断り方ではなく、

きもちよく受け流す方法とは
どういうものでしょうか。

そういった雰囲気がある場合は、
化粧室に行く、席を立って動く、
飲むふりをする。

意外と酔っぱらっている
上司は自分の発言なんて
それほど気にしていないものです。

場の空気を乱さないように
うまく根回ししてやっていくのが一番です。

ボキャブラリーが増えてくるとそれだけで
人間関係は変わってきます。

どんどんご紹介していきますので、
一つ一つ覚えておいてくださいね。